あの青春をもう一度!!アラサー女子バックパッカー 東南アジア旅

「30代になっても濃い〜ぃ女子旅しよう」
女子力高める前に経験値高めたい。

お年寄りになっても行ける場所にはいつか行けばいい、
今しか行けないところに、今のうちに旅行してみよう。

女子旅だけど、安全な旅は退屈だ。
ちょっと危ないぐらいが旅は楽しい。濃い冒険をしよう!!
アラサー女子AJITAMA(あじたま)の東南アジア旅!!

2013年 8/5〜8/13 ムイネー(ベトナム)
2015年 5/18〜5/27 ピピ島(タイ)
2016年 1/14〜1/23 ロン島(カンボジア)
2016年 8/6〜8/11 エルニド・パラワン諸島(フィリピン)【計画中】

【1】アラサー女子がタイ・ピピ島への旅を思いついた理由・三ヶ月のハワイ滞在から帰国…全く大都会に慣れないココロ!!とにかくビーチが恋しかった!!

※ワイキキビーチでの1枚



タイ ピピ島行きの女子旅を思いつくまでをお話しします。



どうして、行きたくなったのか。



私は、「突発的な人」と人に言われるぐらい、



思い立ったら即行動派のタイプです。



よく言えば「行動力のある人」だけれども、



悪く言うと、「我慢の出来ない人」なのです。





私は、2014年の12月から2015年3月までの冬の三ヶ月を、



なんとラッキーなことにハワイ(オアフ島)で出張で過ごしました。



しかも、その長期滞在が初めてのハワイでした。



一年の4大イベントであるクリスマスも、



年越しも、バレンタインも、私の誕生日(2月)も、



全部全部、あのオアフ島で過ごしたのでした。






いや〜三ヶ月のオアフ島滞在についてはいつか書きたいです。




誰でも行ったことあるところだし・・・



日本人はなにかといえば「ハワイ」だし・・・



そんな日本人観光客ばかりいるとことに行っても・・・





ってなめてました。



ハワイ、物凄くよかった。



最初は乗り気ではなかったこの滞在も、



三ヶ月後には、「ここに骨を埋めたいぃぃぃぃぃいい」ってほど、



大好きな場所になったのです。




※世界で一番綺麗なビーチに選ばれたことのあるラニカイビーチ



帰国後、「またハワイ行きたい!」と、



早速航空券サイトとにらめっこ。



日本に帰ってきてばかりなのに、もう日本出たい。



ハワイ・・・また、ハワイか・・・・・・




でも、やっぱり、やっぱり、



今、若いうち(え?若い?)は、冒険心にあふれた旅がしたい。






もともと海好き、ビーチ好き、太陽好き、日焼け真っ黒焦げなわたし。



過去には三年ほど沖縄に移住をしており、



今都内暮らしですが、夏は毎週末は海に行き、



キャンプに海水浴にアウトドア三昧。




※ピルズボックスからの眺め。ここはオススメ。サンダルで行ったことに後悔しました。




とくにあの南国の気温や雰囲気、ライフスタイルが身にしみて好きでした。




都内のこの冬の寒さと、コンクリートジャングルに撃沈。



毎朝ロボットみたいに詰まってる



満員電車の日本人に、うんざりしたのでした。



「あぁぁぁあああああ!!!!!!!ビーチに行きたい!日本を抜け出したい!!」



ただの現実逃避ですが。頭がおかしくなりそうでした。



「みんな、あんな死んだ魚の目をして、毎日楽しいのだろうか。」



「生き甲斐ってなに?」



「何のために働いているの?」



ハワイのゆるいライフスタイルと、都会のリアルライフスタイルの狭間で、



その極端な差にココロがついていかず、ストレスがたまっていたのです。




よし、旅にでよう。



どう行くなら、なかなか行かないコアなところにしよう。



エアアジアのウェブサイトで、就航地を見ていたら、



タイに聞いたことのない街がある。



「クラビ・・・?」



タイなんて、バンコクしかわかんねーや。



しかし、ひねくれてる私は、タイ行く=バンコクへ行く。っていう



王道の観光ルートだけはどうしても避けたかった。



「タイ行ったの?どこ?バンコク?」



このよに当たり前かのように出してくるところには行きたくなかったのです。



(すげぇ ひねくれてる!!!!!)



クラビを地図で見ると、あら、赤道に近いではないか。



赤道に近い=南国



という単純な考えしかないわたしは、即刻クラビに決定。



「聞いたこともないところに行く。」



この響きだけで、もう酔いしれてしまうのでした。





さて、目的地をクラビに決定後、その晩に、



勢いで航空券をとってしまったのでした。



(そう、これが突発的な行動)



まだ有給休暇届けも出してないまま、航空券をとってしまって、



冷静になった次の日「やべぇ!やべぇ!!!休みとれっかなー!!?」



と朝から不安いっぱいでした。





そして、タイと言えばピピ島。



昔、当時の同僚と



「いつかピピ行きたいね〜」って言っていた事を思い出し、




なんとなくピピ島をググッたのでした。




そしたら、あらま!!!!!!!!!!



偶然!!!!!!!!



今回の目的地のクラビから、ピピ島までのフェリーが出てるではないの!





これは運命。いえす運命。いえす神様。



物事がうまいこと進んでいる。



ピピ島に呼ばれている。





ピピ島と言えば、あのレオナルドディカプリオ様の映画、



the beachの舞台になった場所。




「とにかく綺麗なビーチ」というのが漠然としたイメージでした。



地図にも載っていないその島には、



こっそりとヒッピーたちが隠れて暮らしている。



そのバンガローや綺麗なビーチ、むき出しの岩。



憧れの場所にならないわけがない、美しい場所です。






ピピ島には、人が住むピピドン島と、無人島のピピレイ島があると後で知りました。




レオ様がいたのは、ピピレイ島のマヤベイです!!



そんなこんな、ピピ島について調べていたら、



クラビに行くことが目的だったのに、だんだんピピ島メインで考えるように。





あ〜ゆったりのんびりしたい〜時計捨ててやる〜




人で溢れてるこの大都会に嫌気がさしていた私には、



ピピ島で、みんながビーチで笑顔でマターリしている絵が羨ましすぎたのです。




(三ヶ月のハワイ滞在でこういう欧米雰囲気が恋しくなっていたのかも)


※ワイキキカラカウア通りからの夕焼け




そして、本当は一人旅をメインで考えていましたが、



旅は誰かと行ったほうが楽しいだろうからと、



Facebookで同行者募集を呼びかけました。



あの旅人 高橋歩様も、旅博で言ってました。



「旅はどこに行くかじゃない。誰と行くかだ。」と。





みんな「行きタイ!」(タイだけに。)



と言ってくれるものの、実際に行くと言ってくれるひとはいませんでした。



しかし、そのすぐ後、一人の友達が声を上げるのでした。




昔沖縄に移住してたころに一瞬出逢って、Facebookでだけ繋がってた子。




「私も行く」



と、参戦してくれたのでした。




この時点では私は、この友達YUDETAMAさん(と呼びます)が、日本人なのか、



(YUDETAMAさんは、パッと見 どこかの東南アジア人に見える。)




一体どこ出身なのか、何歳なのか、彼女のことを何も知りませんでした。




お互いの素性も知らないまま、計画されてくピピ島への旅。





すでに面白くなってきました。




そして、この後、このYUDETAMAさんと、




わたしがハワイで見た以上に美しい景色をみることになるのです。





=続く=
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アラサー女子 ピピ島旅のルート計画 【2】さて、旅行先タイで何したい?
http://ajitama222.muragon.com/entry/2.html


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